妻が妊娠し、つわりが始まって終わりました。
当たり前といえば当たり前かもしれませんが、一人目のときと違うつわりのようです。
今の状況を書き残すことで同じような夫(父親)に役に立つかもしれないと思って記事を書きました。
ちなみに以下、つわり当時現在の我が家の状況です。
- 妻、息子、おじさんの3人暮らし
- 妻は9-17時で非常勤勤務
- 息子は月-金で保育園
- おじさんは830-1730で常勤勤務
一人目のつわりと二人目のつわりで妻が食べられていた物を挙げます。
基本的に「冷たいもの」が食べられる時が多かったです。
妻曰く「食べているときが一番楽」とのことで、すぐ食べ終わるものはあまりおすすめしません。グミとか。
あと、食べたいときにすぐ食べられる、調理・準備時間が短いものを手の届くところに常備しておくのが大切だと思いました。
【つわりで食べられるもの一覧】
- アメ
- たまごサンドイッチ
- クッキー、ビスケット
- カロリーメイト
- コーンフレーク、ブランフレーク
- ミロ
- みかんゼリー
- 牛乳プリン
- とろろそば
- フルーツ
- 冷凍たこ焼き
- 冷凍ビーフン
- チョコアイス
- スティックパン
- 米粉パン
- バニラヨーグルト
- グミ
- お茶漬け
- 米粉パンケーキ
味はミルク(濃厚ミルクも大丈夫だった)、フルーツ、ミントが中心。
シュガーレスだと歯磨き(苦行らしい)の負担が多少軽減されます。
かばんなど、すぐに食べられるところに用意するのはもちろん、仕事着のポケットに忍ばせたり、お風呂に入りながら食べたりしていたみたいです。
気持ち悪そうにしていると「アメ食べる?」と聞く癖がついたくらい、私は万能薬と思ってます。
冷蔵庫に常備していたときもありました。パンはけっこう食べられる気分のときが多かったみたいです。
あとタンパク質がとれるのも良い。
一人目のつわりのときからお世話になっています。
食物繊維が入ってカロリー抑え目のやつを買っていました。
クッキーやビスケットよりは食べていませんでしたが、ストックはしていました。
牛乳あるいは豆乳で食べていました。
冷たくてすぐ食べれるからが良かったらしいです。
温かくて栄養があっておいしい飲み物。
おじさんも大好き。
フルーツがいっぱい入ってるものを食べてました。
これはおじさんも息子も好きなのでいっぱい買ってた。
冷凍そば(5割)と冷凍とろろを買ってストック。
冷凍そばは食べたい時に袋のままチンした後に冷水で軽く洗って、めんつゆをぶっかける。
とろろは流水で解凍してのせる。
刻み海苔を食べられるコンディションのときはのせる。
パイナップル、バナナ、みかん、いちご、りんごなど。
特にパイナップルはカットフルーツコーナーで毎回買ってました。コンビニによっては置いてるところもあるみたいですが、私はスーパー派でした。
チンしてすぐ食べられる。重宝。
ソースはかけない「プレーンたこ焼き」を食べていました。
チンしてすぐ食べられる。おいしい。
買ってはみたものの、食べれない気分のときが多かったみたいで、おじさんが消費していました。
Pascoのやつが身体に優しくて良い。
常備パンにしてました。
身体に優しくて良いんだけど、賞味期限が短いがちなのが玉に瑕。
卵焼きを焼いてはさんで食べていました。
毎朝食べていました。
フルーツと組み合わせる相性が良い。
食べられるが飴に圧倒的に劣る。
なぜなら長く食べ続けていられないから。
買ったけどおじさんが食べました。
一時期妻の夕食はこれでした。
ご飯はそのままは食べれないけど、お湯をかけると食べられるらしい。
妻と息子とおじさん、みんなが食べられる料理。
土日の朝はこれが多かった。
材料は卵と豆乳とバターと粉というか素があればOK。
弱火でじっくり焼くので、片面焼きながらフルーツとかヨーグルト用意して、ひっくり返してコーヒーとかミロ用意して配膳したりしていました。
食事については以上です。
おまけとして、食事以外のことも含め、生活上の注意点も書き残しておきます。
食べられるものを食べているときは気が紛れるらしいのですが、食事が終わり消化時間に入ると、一気に気持ち悪さがくるようです。
そんなとき「横になったら」と言いたくなりますが、横になると、かえって気持ちが悪くなるらしく、食後もテーブルに座っていました。
子どもが母親に登りたがるので、Youtubeをつけて気を逸らすか、一緒に遊ぶかしていました。
お風呂に入ると体力を使うのか、風呂上がりはぐったりしていました。
アメをなめながら入浴すると多少マシになっていたようです。
ドライヤーをかけるのも難しいときは、おじさんが髪を乾かしました。
体調がいいと思って行動していても、突然ダメになることがあります。
動けているからといって安心せず、目を離した隙に具合が悪くなっていることにも備えましょう。
食べている場に同席するのも気持ち悪い時があったみたいで、おじさんだけのときはキッチンにおじさんが移動したり、子供も食事しているときは妻だけ別室に移動してもらったりしました。
「お米の炊けたにおい」がダメになるのはあるあるだと思います。
蒸気穴を換気扇に向けて炊飯器をセットしてました。
あと、料理中のにおいもNGだったので、キッチンで作業する時は最初に換気扇をMAXに。
仕事帰りにスーパーに寄ると夕食時間が絶望的に遅くなるので、買い物は原則週末でした。
時々補充的に水曜日会社帰りに寄ることもありました。
おまけその2です。
自分+子どもの食事について。
妊娠していない時期は妻に食事を用意してもらっていましたが、つわりになり、妻は自分の分を、おじさんが自分と子どもの食事を用意するのが基本になりました。
なので以下はつわり妊婦さん向けではなく、自炊が苦手な旦那さん向けの食事プランです。
【自炊が苦手な旦那さん向けの食事プラン一覧】
- ゆで卵
- 納豆
- もやし
- サラダチキン
- しらす
- しゃけフレーク
- キムチ
- コーンの缶詰
- みかん
- バナナ
- 作り置き鍋
鍋に水入れて火にかけて20分待つだけの簡単調理。
タイマーをかけるのを忘れずに。
息子の大好物。
野菜はそのままでは食べない彼も、納豆に入れた茹でたほうれん草の刻みはパクパク食べるので重宝しています。
一日一食は納豆にしてました。
味噌汁の具としても、耐熱容器に入れてチン→惣菜コーナーで買った中華サラダを混ぜてもOK。
中華サラダを混ぜたものは、運が良ければ子供も食べるので時々作っていました。
タンパク質をとってればとりあえずOKなので。
野菜をちぎって載せて食べるので十分。
納豆の代わりに子供のたんぱく源。
ゆで卵と組み合わせたり、醤油をたらしたり。
魚が摂れる、使いやすい、骨がない、後片付けが楽、おいしい、子供が食べる、超優良食材。
取扱注意です。
におわないやつが無難。
一人目の時、仕事のストレスからかキムチうどんを作って換気扇の下で食べたことがあるが、リビングにいた妻には悪いことをしたと反省している。
二人目の時は、ニンニクが入ってないキムチを小皿で時々摂取してました。
子供の好物。
キャベツのサラダに混ぜると、キャベツだけのときに比べ、食べてくれる可能性が高くなる。
子供のご機嫌とりアイテム。
「~~したらみかん食べような」って言うと言うことを聞いてくれる時期でした。
子供のご機嫌とりアイテム2。
皮を剥いて手持ちで食べるのが好きのようで、皮を全部剥いてカットした状態でお皿に載せたものには手を出さない謎ルール。
豚汁、トマト野菜スープを隔週で作ってました。
日曜日に食材買う→夕方作るで、翌週の水か木くらいまで夕食に使えるので、仕事終わりに夕食を考える手間が若干減りました。
豚汁があれば、納豆ご飯とコーンキャベツサラダっていう最低限夕食ができますので。
最後におじさんから心構えをひとつ。
つわり期間の妊婦さんの食事を考える上で大事なのは「その日によって食べられるもの・気分が違う」です。
「明日これ食べたい」と言われて準備していたものが、今日になって無理になることもあります。
そういう身体の状態であることを意識すること。
あと、時々突然「高カロリーたべたい」「辛いもの食べたい」とか言い出しますけど、食べさせてはいけません。
食べた後、絶対に気持ち悪くなるから。
一人目のときそうでした。
そんなものを食べたくなるのは、おそらく食べられるものが制限される中でストレスがたまっているせいです。
だから、「つわりが終わったら食べようね」と言っていました。
おじさんからは、以上です。