おじさんの恋愛相談コーナーです。
デートのお会計のとき、女性はどう振る舞うのが正解ですか?
私は、男性と「対等な」お付き合いをしたいです。
でも、デートではおごってもらえたら嬉しいです。好意を感じるからです。
「男女平等社会だから割り勘が普通だよね」と得意顔で言う人や、「女性はおごってもらうのが当たり前と思っているけど、(あなたは)違うよね」と決めつけるような人は、男性としての器が小さくて嫌です。ありえない。意味がわかりません。
とはいえ「対等に付き合いたいのにおごってほしい、は矛盾してるかも」とも思います。
対等なお付き合いのためには、やっぱり割り勘にするべきなんでしょうか。
いつもはその時々の空気とか流れから、払ったり払わなかったりしています。
正直、お会計が来ると、居心地が悪いです。
結局、デートのお会計はどうするのがいいのでしょうか?
回答いたします。
割り勘問題、根が深いですよね。
結論から申し上げると、デートの時のお会計の正解はないです。
でも、「正解と自分が納得できるマイルール」は作ることができます。そういうものを一旦作ってしまえば、「少しは居心地の悪さ」が軽くなると私は思います。
たとえば、年下の方あるいは同い年の方とデートするときは半分出してもらって、年上の方とデートするときは遠慮なくおごってもらうとか。
あるいは、あなたの「対等なお付き合い」を厳密にやるなら、キッチリ毎回半々のお会計、という考え方もありだと思います。
ちなみに私は奥さん(年上)が彼女だったとき、私はほとんど学生で、相手は社会人だったんですけど、割り勘にしていた記憶があります(十何年前の記憶なので、私の都合よく書き換わっている可能性もありますけど)。
これは私の主観ですが、「今日は買い物に付き合ってくれたからご馳走します」とか、「臨時収入で潤ってるからおごるよ」とか「二人でシェアして食べたから割り勘にしよう」とか、それまでの二人の関係とか行動とか、理由付けができると、「お会計の気まずさ」は無くなるんじゃないかと思います。
いずれにせよ、あなたの思うように「器の小さい人」やせこい人とは距離を取るべきだと思います。それがたとえば婚活だとか結婚前提のお付き合いを求めているのであればなおさら。
結局、会いたい人には、おごられなくても会いたくなると思いますし、おごられるってわかっていても、会いたくない人には会いたくないですからね。
気持ちよくデートできるお会計マイルールを、そんなに深く考えなくてもいいので、適当に決めてもいいのでは、と思います。
おじさんからは、以上です。
おじさんからは、以上です。